2023/3/30

ホームページ編

ホームページ編

ホームページの活用方法って?

昔のように、ホームページを持っていれば仕事になる時代ではありませんが、逆に標準的なビジネスツールになってきています。問題は、どう役に立てるかで、実務に即した使い方がちゃんとあります。その前に、よくある「検索でバズって全国区」なんていうステレオタイプの用途は忘れてください。
 

ホームページの基本的な用途って?

つい曖昧な存在になりがちな「自社ホームページ」ですが、基本的な用途は5つ新しい市場の開拓新商品やサービスの拡販人材募集協力企業の募集ブランド力の向上、これだけです。それぞれに具体的なポイントがあり、これに沿って組み立て取り組むことで、一定の成果を得ることができます。

 

ホームページの位置付けは、どう考えたらいい?

今やホームページは現実的な仕事の道具です。かつて「魔法の杖」のようなイメージを持たれたこともありますが、もう幻想は捨てましょう。生産設備や社用車と同じ、活用してナンボのイメージに切り替えてください。
仕事でちゃんと使うのですから、それなりに努力が必要です。基本的な知識を持って、時間も使って実際の仕事とからめて活用するのがポイントです。
 

中小企業にお勧めの活用法は?

インターネットはワールドワイドですが、中小企業はローカルだったりニッチなのが現実です。ですから、ローカルやニッチにあった使い方をするべきです。一番のお勧めは「24時間365日働いてくれる受付&アシスタント」です。人件費で考えたら、とんでもないことになりますが、ホームページなら格安です。
仕事をする中で、現物や写真、図を見せることで話が早くなることってありますよね。こういう情報を、ホームページ上で整理して載せておくと、商談を効率的に進めることができます。最近はオンラインミーティングも日常化しているので、活躍する機会はどんどん増えています。
 

ホームページは更新が大変では?

一概には言えませんが、中小企業の場合、そんなに頻繁に更新する必要はありません。中には年に一度で十分なケースもあります。ここを間違えて、無駄な更新に貴重な時間や労力を費やさないように注意しましょう。中小企業は人も時間も限られていますから、意味のある更新を効率的にすることが重要です。
 

意味のある更新とは?

最低限やるべきことは、企業としての基本情報の更新です。これは義務と言っていいでしょう。ただ、これだけやっていても成果には繋がりません。大切なのは「御社の価値を高める情報を発信すること」です。具体的にそれが何かは、企業・団体ごとに違います。この視点はホームページ活用の要です。
 

どうやってホームページを更新したらいい?

更新できないケースのほとんどが準備不足です。更新するには材料が必要ですし、そもそも目的がはっきりしていなければ、材料も用意できません。材料の置き場所も必要です。
できれば一人あたりの負担を軽くするために、チームを組んでやりたいところです。チームにはルールも必要です。なんだか大変そうですが、皆さんの普段の仕事では当たり前のことではないでしょうか。仕事としてやるというのは、そういうことです。
 

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